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指示を出して確認を徹底する

職場でのコミュニケーション不足は、さまざまなトラブルの原因になる。

コミュニケーションがまずければ、

さまざまな問題やムダが出てくる…
仕事の効率化が妨げられる…

職場のコミュニケーションを円滑にするためには、
部下から上司への報告・連絡・相談を徹底させることが重要である。

しかし職場では、むしろ上司の指示の仕方に問題がある場合が多い。

自分ではちゃんと指示を出したつもりでも、
部下にはしっかり伝わっていないことがよくある。

上司は、部下に指示を出すときには、
その指示が伝わっているかを必ず確認することを忘れてはいけない。

人は皆、価値観も生活習慣も違う。
上司が同じ指示を出しても、部下によって受け取り方が違う。

でも、つい自分の理解だけで一方的に指示を出して、
人を動かそうとしてしまう。

言葉に主語が抜けている…
簡単な単語や専門用語だけで伝える…

そのような指示の仕方が、伝達ミスや誤解が生むことになる。

だから、上司は、部下に指示を出したら、確認することを忘れてはならない。
でないと、本当に伝わっているかどうかはわからない。

特に若手社員に対しては、大切である。

指示を出すときは、言葉を省かずに丁寧に話すことを心がける…
3つ指示を出したら、部下にその3つをきちんと言わせて確認する…
抜けている項目があれば、その場で訂正して合意する…

職場のコミュニケーション不足を解消するには、
上司の地道な努力が必要だ。

責任者プロフィール
竹村孝宏

中小企業診断士、キャリアコンサルタント、産業カウンセラー。大阪市立大学商学部卒業、豪州ボンド大学大学院経営学修士課程(MBA)修了。
㈱デンソーで企画、営業、人事、中国上海駐在を経験、「低コストプロジェクト」で社長賞を受賞するなど活躍した後、独立。現場での多くの経験をベースにした実践的コミュニケーション、モチベーションアップを軸としたプログラムを提供している。日経クロステックに連載中。著書は、「仕事が速い人は何をしているのか?ビジネスフレームワーク活用法」(セルバ出版)
「30代リーダーのための聞く技術・伝える技術」(中経出版)等、多数。

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