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やります!と宣言する

ソフトバンクグループ孫社長のおなじみのフレーズといえば、
「やりましょう」だ。

ツイッターのフォロワーから寄せられる要望に対して、
「やりましょう」と返答する。

お客様の意見をしっかり取り入れようとする試みである。

返答したお客様のご要望については、
その対応状況をインターネット上で公開している。

実施を決定したことについては、担当役員が責任を持って実行していく。

トップが、「やりましょう」と宣言すると、後には引けなくなる。
結果的に、「やるしかなくなる」という状態になる。

ソフトバンク社内や関係取引先などで、大騒ぎになることも多いそうだ。

勝負するためには、このように腹をくくるために宣言することは大切である。

まだ混沌としている状態の中では、自ら宣言することで先陣を切る。
すると、自分がルールやプレイヤーを決める主導権を得ることもできる。

自ら、「やります!」と、声を上げてみよう。

まず宣言する。
それに合わせて、人・物・金などビジネスに必要なものを集める。

自分で宣言したからには、やれないなんて言いたくない、
途中で諦めるのもかっこ悪い、

となるので、どんどん口に出すことだ。

何もしないで、今のまま同じことをしていれば、非難も批判もない。
おとなしくしていれば、平穏でいれるのかもしれない。

しかし、それはつまらない。

宣言することで、自分へのコミットになる。
そして、行動し続ければ、
たいていのことは、「できる」、「できた」に変わっていくはずだ。

責任者プロフィール
竹村孝宏

中小企業診断士、キャリアコンサルタント、産業カウンセラー。大阪市立大学商学部卒業、豪州ボンド大学大学院経営学修士課程(MBA)修了。
㈱デンソーで企画、営業、人事、中国上海駐在を経験、「低コストプロジェクト」で社長賞を受賞するなど活躍した後、独立。現場での多くの経験をベースにした実践的コミュニケーション、モチベーションアップを軸としたプログラムを提供している。日経クロステックに連載中。著書は、「仕事が速い人は何をしているのか?ビジネスフレームワーク活用法」(セルバ出版)
「30代リーダーのための聞く技術・伝える技術」(中経出版)等、多数。

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