片づけようとは思うがなかなか手がつかない…
片付けはじめたものの途中であきらめてしまう…
片付けてもまたすぐに散らかしてしまう…
あなたは片付けのどのタイミングでつまずいているだろうか。
片付ける前につまずかないためのコツを以下にご紹介する。
1.小さな片付け
小さな片付けをなかなか始められない人は、
「置く」という動作に対して、無意識であることが多い。
会議が終わって自分の席に戻ったとき、
別の仕事があるので、資料をとりあえず机の上に置いておこう…
という習慣が続いて、書類の山ができるのである。
書類は机に置く前に、捨てるか残すか決める。
必要かどうかの判断は15秒以内で。
どうしても決められないときは、ひとまず保留箱入れて後で判断する。
どうしても決められないときは、ひとまず保留箱入れて後で判断する。
また、自分のクセを意識して、それを防ぐ仕組みを考える。
例えば、机の上にペットボトルを置いてしまうクセがある場合。
残っているなら冷蔵庫へしまう、
残っているなら冷蔵庫へしまう、
空ならゴミ箱へ捨てる。
2.大きな片付け
後でやろう、時間ができたらやろう、と先送りしてしまう原因は、
片付けのエリアを1回で全部片づけようとするからである。
片づけるエリアが広い場合は、
1日1ヵ所、15分で片づけられる範囲までエリアを細分化する。
作業を細分化して、日々の片づけを積み上げていけば、
片付けの習慣がつき、片付け後にすぐに散らかってしまうことがなくなる。
さらにゴールイメージを決める、すなわち、
終わった状態をイメージすることで、続ける意欲が高まる。
片付け上手になるためのポイントは、
「あとで」から「すぐに」「つねに」への行動の変革である。