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挨拶は相手の存在を認めること

挨拶は、単なる社交的、儀礼的な言葉ではない。
相手の存在を認めることである。

挨拶があるからこそ、

円滑にコミュニケーションを始めることができ、
良好な人間関係を築くことができる。

挨拶は、相手の存在を認めていることを積極的に伝えることである。

人は誰でも、自分の存在を自分で認め、

他人からも認められたい気持ち(承認欲求)を持っている。

朝や帰宅前など、あいさつを交わすタイミングに挨拶されないと、

自分が相手から軽くみられているような感じたり、
存在を無視されているように感じてしまうことがある。

こうした感情が蓄積されると、

相手に嫌悪感を抱くようになり、職場で安心して仕事ができなくなる。
そして、ちょっとしたことでイライラして不満が爆発したり、
やる気が出なくなったりして、自分が本来持っている力を発揮できなくなる。

朝、出社したら、「おはよう」と挨拶をする

帰社するときは、「おつかれさま」「失礼します」「さようなら」…
挨拶をするたびに、相手の存在を認めていることになる。
挨拶に重要な情報が含まれているわけではない。
でも心をつなぐ機能がある。
あいさつは、職場の中で、
あなたの存在を尊重し、認めていることを表現する言葉であり、
協力して共に働こうと思える安心感や信頼感をつくりだすツールである。

いつどんなときも、挨拶だけは不可欠。

元気がないときや疲れているときも、挨拶だけは続けよう。
職場だけでなく、家庭でもずっと続けたい習慣である。
責任者プロフィール
竹村孝宏

中小企業診断士、キャリアコンサルタント、産業カウンセラー。大阪市立大学商学部卒業、豪州ボンド大学大学院経営学修士課程(MBA)修了。
㈱デンソーで企画、営業、人事、中国上海駐在を経験、「低コストプロジェクト」で社長賞を受賞するなど活躍した後、独立。現場での多くの経験をベースにした実践的コミュニケーション、モチベーションアップを軸としたプログラムを提供している。日経クロステックに連載中。著書は、「仕事が速い人は何をしているのか?ビジネスフレームワーク活用法」(セルバ出版)
「30代リーダーのための聞く技術・伝える技術」(中経出版)等、多数。

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