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大切なことを手書きする効用

いまどき紙に手書きするなんて時代遅れ…
パソコンの打ち込むほうがずっと簡単…
スマホで検索して解決策を探すほうが効率的…

紙に書く必要性は、薄れつつあるように思える。

相手と情報をやり取りしたり、編集が必要な文章作成なら、

アナログよりデジタルのほうが便利な場面が多いかもしれない。

手書きとデジタル入力の違いが記憶に与える影響については、
さまざまな実証的研究がなされている。

ノルウェーのスタヴァンゲル大学とフランスのマルセイユ大学で、

手書きとタイピングで記憶がどれくらい正確に残るかを調査した結果、
思い出すスピードは手書きのほうが優秀な結果を残している。

手書きとタイピングでは脳の働く場所が違い、

手書きのほうが言語処理に関係する部位が活発に働くといわれる。

過去を振り返る…
アイデアを書き出す…
出てきた問題を意識に植えつける…
頭の中のモヤモヤを整理する…

手書きすることで、
問題意識が深く刷り込まれ、問題を心に留めることができるようになる。

一つの事象を長所と短所の両面から見ることができれば、

いろいろな気づきが生まれる。

仕事上の成果を書き出してみると、

意外に頑張っている自分に気付くこともある。

期待した結果が出なければ、

その原因をあぶり出して次の目標につなげることができる。

紙に書き出すことは、自分の内面の管理でもあり、

成果を最大化するために、大きな効果をもたらすはず。

問題意識を自分の中に強く植えつけるために、

手間がかかっても「手書き」することを習慣にしてはどうだろうか。

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責任者プロフィール
竹村孝宏

中小企業診断士、キャリアコンサルタント、産業カウンセラー。大阪市立大学商学部卒業、豪州ボンド大学大学院経営学修士課程(MBA)修了。
㈱デンソーで企画、営業、人事、中国上海駐在を経験、「低コストプロジェクト」で社長賞を受賞するなど活躍した後、独立。現場での多くの経験をベースにした実践的コミュニケーション、モチベーションアップを軸としたプログラムを提供している。日経クロステックに連載中。著書は、「仕事が速い人は何をしているのか?ビジネスフレームワーク活用法」(セルバ出版)
「30代リーダーのための聞く技術・伝える技術」(中経出版)等、多数。

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